睡眠と妊娠の鍵を握る 光
こんばんわ。
快眠コンサルタントの桜百です。
睡眠時間は
7~8月に 短く
11~12に 長く
なります
これは日照時間と関係があり、
「眠りのホルモン」メラトニンは
日照時間によって
分泌量が変わるからです。
「眠りのホルモン」メラトニンは
暗くなると 脳から分泌され、
眠りを誘い
明るくなると分泌が少なくなり
覚醒へと導きます
この メラトニン は 眠りだけではなく
成熟期、繁殖期にも関係しています。
昔、エスキモーの女性は冬になると
生理が止まったそうです。
冬は日照時間が
極端に短くなり、
メラトニンが多く分泌され、
性腺刺激が抑えられます。
日の長い夏は
メラトニンの分泌が少なくなり
性腺が刺激され
妊娠する可能性が高くなる
ということだそうです。
現在は
人工光がもたらされたことにより、
本来の 生態リズム は乱され
このようなことは
起こらないそうですよ。
眠りは 光 に影響します。
夕方以降は 上手に
光と付き合いましょう。
・お部屋のライトを暖色系に切り替える
・テレビ、パソコン、スマートフォン
を閉じる
・コンビニは最短時間で済ませる
・就寝中は出来れば真っ暗で
それでは また。