夏の眠り方 part3
今日も 訪問ありがとうございます。
快眠、快調コンサルタントの
桜百 ありあです。
睡眠 と 頭が良くなる
って 関係があるんですよ。
寝苦しい季節も しっかり眠りましょう。
前回は
《夏の眠り方 part2》
をお伝えしました。
今回は part3
《頭部を冷す》です。
それでは見ていきましょう。
初めに、
ちょっと考えてみてください。
暑い時
寒い時
どのような感情になりますか?
実は
暑い時 ≒イライラしているとき
→怒りモード
寒い時 ≒ 不安なとき
→哀モード
これは 脳の錯覚が招く現象
と いうことは
暑い夜は イライラしやすく
脳が興奮しやすい状態
これでは
脳の温度が高くなり、
日中と同じ活動モードですね。
そうすると
深部体温も 下がりにくくなります。
こんなときは
頭を冷やしてクールダウン。
小さな保冷剤等を使いましょう
①額から髪の生え際を冷す
ひゃっ!と 冷たく感じる位を1分間程。
目は冷やさないで下さいね。
興奮状態からリラックス状態への切り替えが出来ます
②頭の耳から上を冷す
気持ち良いと思う位でOK
冷た過ぎないように
保冷剤をタオルに巻いたり 工夫してください。
脳は体温調整を司る 大切なところです。
興奮で上昇した脳温度を下げましょう。
思考がゆるやかになり、リラックスしてきます。
ただし、
首の後ろは 神経の集まるところ
冷えると興奮が刺激され
眠れなくなるので冷やさないで下さいね。
美しい睡眠は 美しい心と身体を 育みます。
次回もお楽しみに