夏の眠り方 part2
快眠、快調コンサルタントの
桜百 ありあ です。
美しい睡眠は
美しい心と身体を育みます。
前回は
夏の眠り方 part1
《寝室の室内環境を整える》
をお伝えしました。
今回は part2
《気流をつくる》
です。
それでは 見ていきましょう。
室内に気流を起こすものには
エアコン、扇風機、サーキュレーター、空気清浄機 などがありますね。
日中の日差しで蓄えられた建物の熱は
壁や天井を通して
室内
に 流れてきます。
一晩中ですよ!
これでは 室温が高くなって寝苦しいですね。
直接 風にあたりたい~~
と
いう気持ちを抑えて、
エアコン、扇風機の風は
壁や天井に向けましょう。
これは、壁などの熱を冷ますと共に、
身体に直接 風を当てない対策になります。
身体の1ヶ所に風を当て続けると
筋肉が冷え
『こむら返り』や『痙攣』
を 引き起こしてしまう可能性があります。
これでは 寝ていられません。
更に 風が当たることで
体力も奪われ
『だるさ』や『疲れ』
を感じてしまうことも…
そこで お薦めは
空気清浄機
エアコンで空気を循環させながら、室内の
ほこり、ちり、ダニ 等
を取り除き
綺麗な空気の中で眠りましょう。
エアコンの向かえ側がベストな設定場所。
綺麗な空気は睡眠の質を上げます
また、人が感じない程度の風の強さでも
睡眠時には身体の刺激となり、
睡眠に影響を与えることがわかりました。
風は 弱く、身体に当てない
上手に活用して、気流をつくりましょう。
次回は part3 です
お楽しみに。