やっと来た 休日! の落とし穴
こんばんわ。
桜百 です。
やっと来た休日!
こんな経験ありませんか?
だるいし、動きたくないし、やる気も出ないのに
毎日仕事で頑張った。
今日は やっと来た休み だから
ゆっくり しよう。
と
だらだら テレビをつけながら、
ゴロゴロ過ごし
気が付けば 夕方。
何もしていないのに
むしろ疲れが溜まった感じ。
また 明日から仕事か…
何だか 残念ですね
これ、睡眠も同じです。
明日 大事な会議だから
早く寝よう!
と 意気込んで 就寝するけど
目が ランラン
会議の事ばかり 頭をよぎり
あぁ 失敗したらどうしよう~
怒られるかなぁ~
もう ダメだ~
なんて
妄想が止まらない。
眠れないときって
焦ったり、不安な事や 悪いことばかり
考えてしまいますね。
結局、いつもより遅い時間になって
自己嫌悪
そんな時は
入浴 しましょう!
質のよい眠りに導いてくれます。
ポイントは
①就寝の90分~120分前に入浴する
②湯温は 38℃~40℃ に 10分~15分
③好みの入浴剤、アロマ
心地良く 寝入るには
体温の変化
が重要なポイントになります。
入浴により、深部体温を上げて、手足から放熱!
体温が下がるときに眠くなります。
入浴中は
ぬるめの湯温 で
副交感神経が刺激され
リラックスモードに。
まだまだ あります!
入浴の効果
*温熱作用で 体温が上がると血行が良くなり、新陳代謝が高まります。
すると、体内の老廃物や、疲労物質が排出されやすくなり
疲労回復になります。
*水圧作用 抹消の血液が押し戻され、血液やリンパの流れが良くなります。
*浮力作用 体重は1/10程に。
筋肉や関節がやすまり、身体の緊張がほぐれます。こり、疲れを和らげますよ。
浮力に身をまかせ、ぷかぷか浮いてみましょう。
リラックス効果が期待できますよ。
入浴介助 後の患者さん
かなりの確率で 入浴後に 仮眠していました。
「ついつい 眠ってしまったよ」
「お風呂に入ったら気持ち良くて眠くなった」
なんて 微笑ましい ことですね。
忙しいビジネスパーソンは
シャワー浴で パパッと済ませたい
なんて日もありますよね。
こちらも ポイント がありますよ。
次回は 《効果的な シャワー浴》について
お伝えしましょう。