夜中に現れる恐ろしいもの

真夜中になると聞こえてくる音。

それは壁を突き抜け、
まるで地響きのような
唸りをあげ、

大きくなっては
だんだん小さくなり、
やがて聞こえなくなる。

しばらくすると
再び音は聞こえ始め、
やがて消える。


これを何度も繰り返し、
空が明るくなりはじめると
音も去っていく。


この正体はなんでしょう?

 

実はいびきです。


しかも無呼吸症候群という
病気です。

地響きのような
唸りをあげるように呼吸して
酸素を取り込み、

呼吸すらも止めて
シーン静まりかえる。

あなたは
水に潜って息をとめたことが
ありますか?

子供の頃
夏のプールで友達と
何秒潜っていられるか競争し、
できるだけ長く息を止め、

もうダメだ!
と水面に顔を出した時、

苦しさと共に
ハカハカと必死に呼吸をした
ことを思い出します。

それが一晩中起きている
状態ですね。

体の中では低酸素状態。

少ない酸素を一生懸命
体に送ろうとして
血球が増え
血液に粘りが出ます。

そのため血流が悪くなってしまう。

もちろん脳血流も低下し、
認知力、記憶力、集中力にも
影響があります。


それだけには留まらず
脳梗塞など命に関わるような
病気にも繋がってしまうことだって
あるのです。


まずは睡眠状況を確認しましょう。

 

 

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