あなたは

心、体、脳の健康や向上のため、

日々取り組んでいると思います。

 

しかし、

 

日々取り組んでいるのに成果が感じられないな・・・

と思っている人もいるかもしれません。

 

そんな時はどこかがズレています。

そこはごく当たり前のことで、

ごく基本的なことであったりします。

 

「そうか!」と思ったあなたは読み進めてください。

 

就寝時の環境を思い出してみましょう。

 

今回は明かりについてみていきます。

 

部屋の照明はいかがですか?

電化製品の電源ランプはついていますか?

携帯、PCは就寝前まで使用していましたか?

カーテンの隙間から入る光はありませんか?

 

眠るために不可欠なこと、

それはメラトニンです。

 

これは睡眠ホルモンで

脳の松果体という部位から分泌されます。

 

夕方から夜になると分泌が始まり、

夜中に最大になるという特徴があります。

 

つまり暗い環境でよく分泌するということ。

 

松果体は光刺激に反応し、

光によってメラトニン分泌が調整される、

光を受けると分泌が抑制されてしまうのですね。

 

明るいところでは些細な光でも、

眠りの視点からは影響を与える光になります。

 

とはいえ、

電化製品の電源ランプまで消せないよ。

という人もあるでしょう。

 

そんな時のとっておきの方法があります。

 

それはアイマスクです。

 

アイマスクをすることによって

「自分の暗さ」を作り出すことができます。

 

これにより 

光によるメラトニン分泌抑制を防ぐことができます。

 

すると熟眠を得やすくなり

睡眠の質が上がるというわけですね。

 

熟眠を得やすくなることについては次回にいたしましょう。

 

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