日本人と外国人・2
こんばんは
本日も訪問ありがとうございます。
心と体を元気にするアドバイザー
桜百ありあです。
前回は日本人と外国人の違い
1つ目「内臓脂肪がつきやすい」
についてお伝えしました。
今回は2つ目です。
2つ目「アルコール分解力が弱い」
外国の方とお食事会をした時のことです。
トルコ、ドイツ、イタリア、フィンランド、
タイ、ベトナム、日本 他
お酒も入り、陽気に会食が進みます。
最後まで変わらず陽気にお酒を飲んでいたのは
欧米人でした・・・。
強いアルコールをクイッと飲んで
陽気に会話が弾んでいる欧米人。
同じように日本人がすると
顔が赤くなり、酔いが回り、気分が悪く、
会話どころではなくなりますね。
この違いは
お酒を飲んだ時に発生する
物質を分解する酵素
によって変わります。
この酵素を持っているか、
しっかり働くか、
と言うことですね。
ヨーロパ系やアフリカ系の人は
この酵素がしっかり働いています。
なんと
持たない、働きが悪い人は
0%なのだとか。
ヨーロッパに行った時、
昼からビールやワインを飲んでいる姿が
オシャレに見えました。
ただオシャレなだけではなく、
体質に合った生活スタイルだったのです。
一方、
日本人の約半数の人は
この分解する酵素を持っていない、
働きが弱いのです。
そのため、
お酒に「強い」「弱い」
ということが起きるのですね。
お酒に強くなるぞ!
と意気込んで鍛えようとしても、
残念ながらこれは遺伝子で決まっていること。
ですから変わることはありません。
自分の酵素と相談しながら
楽しくアルコールを嗜みたいものです。
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